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キッチンランド大宮での焼きカレー作り [出来事]

プロの味を学べるというふれこみで、東京ガス・キッチンランド大宮での焼きカレー作り教室へ行ってきました。
0902ガスキッチンランドロゴ.jpg
講師は、横浜カレー博物館のプロデュースをした井上さん。
門司で元祖焼きカレーを作ったという「伽哩本舗」店主 松井さんのレシピを参考に、井上さんがアレンジしたレシピで焼きカレーを作るのです。

まずは、講師の自己紹介。
そして、カレーの歴史などのウンチクを聞いてから、講師の模範調理を見て、グループごとに作り始めます。
この日のメニューは、焼きカレー、パコラ、焼きりんご、チャイ。
パコラは、インド風フリッター。チャイは、スパイスの入ったミルクティです。

焼きカレーは、挽肉のカレーを作り、ご飯を盛ったグラタン皿にカレーをかけて、玉子とチーズを載せてからオーブンで焼きます。
これは、最初にタマネギと挽肉を炒めているところ。
0902ガス焼きカレー下拵え.jpg
奥の鍋では、焼きカレーに入れるブロッコリーを茹でています。そして、右の鍋では、ご飯を炊いています。高級なガスコンロでは、炊飯機能があるので、びっくりです。

火が通ったら、カットトマトとブイヨン、カレー粉を加えて煮込みます。
さらに、にんじん、すりおろしたジャガイモを加えると、こんな状態に。
0902ガス焼きカレーソース.jpg
これで20分間煮込みます。

使った「カレー粉」はこの3種類の中から選びました。
0902ガス焼きカレーカレー粉.jpg
左と真ん中がインドのカレー粉。右が、お馴染みハウスのカレー粉。(笑)
一番辛い左側のものを選びましたが、「プロの味」でカレー粉はないでしょう。。。。
ここが今回の一番の不満点。

カレーソースができあがったら、グラタン皿にご飯を盛り、カレーソースをかけて、生玉子とチーズを載せます。
0902ガス焼きカレー盛りつけ.jpg
できたらオーブンで250℃、8分間焼きます。

パコラは、ベスン粉というチャナ豆の粉を衣に使うフリッター。
今回は、レンコン、ブロッコリー、カリフラワー、サツマイモ、エリンギを揚げました。
0902ガス焼きカレーパコラ.jpg

それと並行して、焼きりんご作り。
これは簡単です。
紅玉りんごを上下に2分割して切り、芯の部分を大さじでえぐり取ります。
その窪みに、グラニュー糖、バター、レモン果汁を入れて、アルミホイルでくるみます。
それをガスコンロの両面グリルに入れて、15分強火で焼き、10分余熱で蒸らすだけ。
0902ガス焼きりんご準備.jpg

さあ、できあがり。
0902ガス焼きカレー完成.jpg
パコラは、いまいちでしたが、焼きカレーは辛くておいしくできました。

そして、この日の一番のヒットは、この焼きりんご。
0902ガス焼きりんご完成.jpg
果肉がとろけていて、ジューシー。
甘みと微かな酸味とバターの香りが口の中いっぱいに広がります。
シナモンを軽く振ったら、もう最高。お店で売れる味です。
お家でこれを作ったら、尊敬されると思いますよ、マジで。

これは、また作りたいですね。

焼きカレーは、、、、ノーコメントですっ。(笑)
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コメント 2

MASAKO

焼きりんご 美味しそうです
さっそく挑戦したいでーす♪
by MASAKO (2009-02-24 23:45) 

大宮のMarco

MASAKOさん、
こんなにとろとろな焼きりんごは、初めてです。
余熱で蒸らすのがポイントだと言ってました。

調理法がシンプルなだけに、素材も重要な気がします。
フルーツはご専門なので、きっとおいしくできるでしょう。
がんばってください。
by 大宮のMarco (2009-02-25 09:14) 

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