ラデュレのキャレ・ショコラ

このブログでは珍しく、前の記事では、食べ物が全く登場しませんでした。

それは、目白駅前、池袋のデパ地下、大宮市内で購入したものが、全て期待はずれだったので。。。
この日は、チャレンジングな選択は一切していなかったのに、全滅です。
痛いです。心にも、お財布にも。

内容的にどうかとは思いましたが、鉄ネタの意味合いもあって掲載へ。
ご期待いただいた方には、申し訳ありませんでした。

今回は、お詫びの気持ちを込めて、食べました。（笑）
ラデュレのキャレ・ショコラです。

フランス語で、四角いチョコという意味の「キャレ・ショコラ」

他のショップでは、ひとくちサイズの正方形の板チョコをそう呼んでいますが、ラデュレのキャレ・ショコラは、さらに進んでキュービック・スタイルのケーキ。
一辺が約5cmのボディは、少なくとも10層以上で構成されています。

まるで、地層模型のよう。（笑）

最上部には、キャラメリゼされたナッツでしょうか、金箔をまぶしたものが載っています。
その下には薄くビターチョコレート、さらにプラリネのような層、ガナッシュのような層などが幾重にも重なり、最下部には、何かのフルーツを混ぜたと思われる層。

全ての層が、基本的にチョコレート味のようなのですが、食感も違えば味も違います。
口に入れると、それぞれが一瞬だけ自己主張して、すぐに一つの深い味わいに纏まります。

贅沢〜

ただただ、感心するばかり。
味わったというより、良い経験をしたというべきでしょうか。