姨捨正宗 特別純米酒 [今日のお酒]
ついに昨年末、長野駅前のお蕎麦屋さんで見つけました。
オバステ正宗の特別純米酒です。
特に銘酒というわけではありませんが、姨捨駅に行ったり、長野近辺を電車で移動したりしたときに、けっこう「オバステ正宗」の看板広告を見かけるので、気になっていたお酒。
でも、酒屋さんや飲食店ではあまり見かけず、自分的には幻のお酒でした。
今回も、酒屋さんなどを捜しても見つからなくて、半分諦めていました。
それが、何気に入ったお蕎麦屋さんに置いてあったのですから、偶然とは恐ろしいものです。
お味のほうは、至ってまとも。
常温で飲みましたが、締まった感じの中にお米の香りが感じられ、おいしくいただきました。
でも、このお店では180ccで780円という、かなりのお値段。
その影響ではないでしょうが、写真はピンぼけ、色も変に。(泣)
次回は酒屋さんで見つけて、家飲みしたいです。
オバステ正宗の特別純米酒です。
特に銘酒というわけではありませんが、姨捨駅に行ったり、長野近辺を電車で移動したりしたときに、けっこう「オバステ正宗」の看板広告を見かけるので、気になっていたお酒。
でも、酒屋さんや飲食店ではあまり見かけず、自分的には幻のお酒でした。
今回も、酒屋さんなどを捜しても見つからなくて、半分諦めていました。
それが、何気に入ったお蕎麦屋さんに置いてあったのですから、偶然とは恐ろしいものです。
お味のほうは、至ってまとも。
常温で飲みましたが、締まった感じの中にお米の香りが感じられ、おいしくいただきました。
でも、このお店では180ccで780円という、かなりのお値段。
その影響ではないでしょうが、写真はピンぼけ、色も変に。(泣)
次回は酒屋さんで見つけて、家飲みしたいです。
ボジョレー・ヌーボー 2009 [今日のお酒]
ボジョレー・ヌーボーは、割高感があり、めったに解禁日に飲むことはありません。
しかし、今年は、いくつかの輸入元が安価な商品を提供しているので、久々に試してみました。
イオンが扱っているフィリップ・ド・メリーというブランドです。
何と、980円。
もちろん、ハーフサイズではありません。720mlです。
ビンがガラスでなく、ペットボトルなのも価格に貢献しているのでしょう。
売り場のPOPによれば「リヨンにて開催のトロフェ・リヨン・ボージョレ・ヌーヴォー・コンテストにて銀賞受賞」というふれこみで、「フルーティーでありながら、生き生きした果実味が感じられます」とのこと。
それなら、「フルーティーさはなく、生き生きした果実味が感じられる」ワインって、あるのか? と突っ込みを入れたくなってしまうのを抑えて、購入。
お味はというと、至って普通のおいしいワイン。
今まで飲んだことのあるボジョレー・ヌーボーのような、フルーティーさや果実味はさほど感じませんでしたが、タンニンとのバランスが良くて、新酒とは思えませんでした。
上出来のデイリー・ワインだと思います。
これを購入してからデパ地下に行ってみると、これまでどおり、3000円以上するボジョレー・ヌーボーを試飲販売していました。一番安いものでも2000円では買えません。
デパートの苦戦が言われていますが、これは強気すぎるような。。。
高級品の扱いも必要でしょうが、もう少し時流に乗った商売をしたほうが良いのでは、と思いました。
しかし、今年は、いくつかの輸入元が安価な商品を提供しているので、久々に試してみました。
イオンが扱っているフィリップ・ド・メリーというブランドです。
何と、980円。
もちろん、ハーフサイズではありません。720mlです。
ビンがガラスでなく、ペットボトルなのも価格に貢献しているのでしょう。
売り場のPOPによれば「リヨンにて開催のトロフェ・リヨン・ボージョレ・ヌーヴォー・コンテストにて銀賞受賞」というふれこみで、「フルーティーでありながら、生き生きした果実味が感じられます」とのこと。
それなら、「フルーティーさはなく、生き生きした果実味が感じられる」ワインって、あるのか? と突っ込みを入れたくなってしまうのを抑えて、購入。
お味はというと、至って普通のおいしいワイン。
今まで飲んだことのあるボジョレー・ヌーボーのような、フルーティーさや果実味はさほど感じませんでしたが、タンニンとのバランスが良くて、新酒とは思えませんでした。
上出来のデイリー・ワインだと思います。
これを購入してからデパ地下に行ってみると、これまでどおり、3000円以上するボジョレー・ヌーボーを試飲販売していました。一番安いものでも2000円では買えません。
デパートの苦戦が言われていますが、これは強気すぎるような。。。
高級品の扱いも必要でしょうが、もう少し時流に乗った商売をしたほうが良いのでは、と思いました。
蒼龍葡萄酒 あじろんヌーヴォー2009 [今日のお酒]
間もなく、ボジョレー・ヌーヴォーの解禁。
国産ワインのヌーヴォーも店頭に出回り始めています。
今回は、蒼龍葡萄酒のあじろんヌーヴォーを試してみました。
「あじろん」とは、昭和初期まで勝沼エリアで栽培されていたぶどうの品種だそうですが、現在はほとんど作られていないとのこと。その珍しい品種のぶどうを契約農家に栽培してもらった「幻のぶどう」のワインです。
独特の果実感が特徴だそうで、確かに、山ぶどうにも似た芳香。
味は、表面的には甘口のようですが、その奥には酸とタンニンの存在が感じられます。
そのせいか、開栓直後は果実感を伴う甘味が支配的で、2日目以降になると、それが抑えられてきてバランスが良くなる気がします。
国産ワインのヌーヴォーも店頭に出回り始めています。
今回は、蒼龍葡萄酒のあじろんヌーヴォーを試してみました。
「あじろん」とは、昭和初期まで勝沼エリアで栽培されていたぶどうの品種だそうですが、現在はほとんど作られていないとのこと。その珍しい品種のぶどうを契約農家に栽培してもらった「幻のぶどう」のワインです。
独特の果実感が特徴だそうで、確かに、山ぶどうにも似た芳香。
味は、表面的には甘口のようですが、その奥には酸とタンニンの存在が感じられます。
そのせいか、開栓直後は果実感を伴う甘味が支配的で、2日目以降になると、それが抑えられてきてバランスが良くなる気がします。
能登ワイン ありがとう [今日のお酒]
輪島からの帰り道、穴水の幹線道路沿いにあるスーパーの出入り口近くに置いてあり、ここ何年か気になっていたワインです。
「ありがとう」という名称と共に「石川県民還元ワイン」とあり、興味を惹かれました。
能登半島には、日本海側で最大のぶどう畑があり、このワインは、全量を能登産のぶどうで仕込んであるそう。
栓を開けると、フルーティな甘〜い香り。
とても軽いワインです。
ただ、開栓直後はあまりに若く、風味にまとまりが欠けた感じだったので、味見程度でストップ。
翌日飲むと、落ち着きが出てきました。
それでも、軽快でフルーティなワインなので、デザート的に楽しめると思います。
このワインを購入した翌日、たまたま、みすゞ飴を作っている飯島商店で、何種類かジャムの味見をしたのですが、このワインをひと口飲んで、そのときのコンコードのジャムを思い出しました。
そのジャムも買ってくればよかったです。
「ありがとう」という名称と共に「石川県民還元ワイン」とあり、興味を惹かれました。
能登半島には、日本海側で最大のぶどう畑があり、このワインは、全量を能登産のぶどうで仕込んであるそう。
栓を開けると、フルーティな甘〜い香り。
とても軽いワインです。
ただ、開栓直後はあまりに若く、風味にまとまりが欠けた感じだったので、味見程度でストップ。
翌日飲むと、落ち着きが出てきました。
それでも、軽快でフルーティなワインなので、デザート的に楽しめると思います。
このワインを購入した翌日、たまたま、みすゞ飴を作っている飯島商店で、何種類かジャムの味見をしたのですが、このワインをひと口飲んで、そのときのコンコードのジャムを思い出しました。
そのジャムも買ってくればよかったです。
にごり白生 [今日のお酒]
スーパーでセールしていた目新しいビール。
ベルギー製ということだったので、買ってみました。
以前飲んだクリスマス・エールというベルギーのビールがとても美味しくて、それを思い出したのです。
濃厚なコクと香り。
冷やさずに、そのまま飲めそうなほどの味でした。
でも、このビール、味の傾向は全然違います。
とてもシャープな感じで、ビールとは思えないような芳香。
何かに喩えると、ジャスミンでしょうか。
冷凍庫に20分くらい入れて、キンキンに冷やすと、さらにキレが際立ちます。
とてもスッキリした、夏向きのビールです。
ベルギー製ということだったので、買ってみました。
以前飲んだクリスマス・エールというベルギーのビールがとても美味しくて、それを思い出したのです。
濃厚なコクと香り。
冷やさずに、そのまま飲めそうなほどの味でした。
でも、このビール、味の傾向は全然違います。
とてもシャープな感じで、ビールとは思えないような芳香。
何かに喩えると、ジャスミンでしょうか。
冷凍庫に20分くらい入れて、キンキンに冷やすと、さらにキレが際立ちます。
とてもスッキリした、夏向きのビールです。
出羽桜 出羽燦々誕生記念 [今日のお酒]
出羽桜というお酒は、深い旨味はあるものの、ちょっと重い感じで敬遠しがちでした。
でも、この純米吟醸酒 出羽燦々誕生記念は、違います。
やわらかで深い味わいでありながら、キレもあって重さは感じません。
まるで、甘い香りがあふれてくるようで、華やかな余韻が残ります。
火を入れていない生酒ながら、開栓から3日目でも味わいが落ちにくいのも驚き。
良いお酒だと思います。
でも、この純米吟醸酒 出羽燦々誕生記念は、違います。
やわらかで深い味わいでありながら、キレもあって重さは感じません。
まるで、甘い香りがあふれてくるようで、華やかな余韻が残ります。
火を入れていない生酒ながら、開栓から3日目でも味わいが落ちにくいのも驚き。
良いお酒だと思います。
〆張鶴生貯蔵酒 [今日のお酒]
今年も、このお酒の季節が来ました。
〆張鶴生貯蔵酒です。
去年は大量に購入したものの、届いてすぐに入院し、あちこちに引き取っていただきました。
でも、今年は諸事情により、購入したのは少しだけ。
大事に味わっています。
〆張鶴生貯蔵酒です。
去年は大量に購入したものの、届いてすぐに入院し、あちこちに引き取っていただきました。
でも、今年は諸事情により、購入したのは少しだけ。
大事に味わっています。
ラ・クロズリー・デ・リィ・ルージュ 2007 [今日のお酒]
久々にワインのご紹介です。
先日、友人のワイン屋で「お薦め」になっていたもの。
お薦め品は素直に購入してしまうのですが、趣味は人それぞれなので、当たりハズレがあります。
このワインは、大当たりでした。
ラ・クロズリー・デ・リィ・ルージュ 2007 という南フランス・ラングドック地方の赤ワイン。
ラベルにはミディアムボディとあり、確かにタンニンは、ほどほどです。
ベースの酸味がしっかりしていて、タンニンとアロマがほどよくバランスしています。
驚いたのは、余韻の素晴らしさ。
複雑さはないものの、フレッシュな果実のような香りが、長く残ります。
文字通り、後を引く感じです。
杯を重ねても、その印象は変わらないので、ついつい飲み過ぎるかも。(笑)
これ、本当に1050円でいいんでしょうか。
写真を撮らずに飲み始めてしまい、気づいたらボトルが空に。
なので、画像は空き瓶状態です。
悪しからず。
先日、友人のワイン屋で「お薦め」になっていたもの。
お薦め品は素直に購入してしまうのですが、趣味は人それぞれなので、当たりハズレがあります。
このワインは、大当たりでした。
ラ・クロズリー・デ・リィ・ルージュ 2007 という南フランス・ラングドック地方の赤ワイン。
ラベルにはミディアムボディとあり、確かにタンニンは、ほどほどです。
ベースの酸味がしっかりしていて、タンニンとアロマがほどよくバランスしています。
驚いたのは、余韻の素晴らしさ。
複雑さはないものの、フレッシュな果実のような香りが、長く残ります。
文字通り、後を引く感じです。
杯を重ねても、その印象は変わらないので、ついつい飲み過ぎるかも。(笑)
これ、本当に1050円でいいんでしょうか。
写真を撮らずに飲み始めてしまい、気づいたらボトルが空に。
なので、画像は空き瓶状態です。
悪しからず。
久保田 碧寿 [今日のお酒]
碧寿は、久保田の純米大吟醸のうち、山廃仕込みのもの。
同じ純米大吟醸でも、よく見かける万寿は、山廃仕込みではありません。
何故か、値段がだいぶ違います。万寿のほうが高いのです。
今回は、飲んだことがないこともあり、安いほうの碧寿を選びました。
久保田にしては、旨味がある感じ。
それでいて、口当たりや後味は、すっきりしています。
久保田の各グレードの中では、一番好きかもしれません。
定価でないと、買えませんけどね。
同じ純米大吟醸でも、よく見かける万寿は、山廃仕込みではありません。
何故か、値段がだいぶ違います。万寿のほうが高いのです。
今回は、飲んだことがないこともあり、安いほうの碧寿を選びました。
久保田にしては、旨味がある感じ。
それでいて、口当たりや後味は、すっきりしています。
久保田の各グレードの中では、一番好きかもしれません。
定価でないと、買えませんけどね。
雲山しぼりたて [今日のお酒]
お正月に、善光寺前のレストランさくらを訪れたときに購入したお酒です。
行きに試飲を勧められたときには断りましたが、結局、レストランで飲んでしまったので、帰りに試飲を勧められたときには、ほとんどの種類を飲んでしまいました。(笑)
その中で、一番印象に残ったのが、このお酒。
味は濃いめだけど、旨くてすっきり。
そして、香りに華があるんです。
720mlで1500円と、お値段は高めですが、旨いです。
満寿泉 通にも似た味わいで、こちらのほうが雑味がなく、すっきり感が勝っています。
ところで、このお酒の名前をどこかで聞いたことがあるなと考えていて、やっと思い出しました。
白黒TVで見たように思うので、かなり昔のTV CMです。
「社長になりたきゃ、これを飲め〜♪ うんざん、うんざん、うんざ、ざざざっ♪ う〜んざん♪」という歌のCM。
覚えている方、いらっしゃいますか?
行きに試飲を勧められたときには断りましたが、結局、レストランで飲んでしまったので、帰りに試飲を勧められたときには、ほとんどの種類を飲んでしまいました。(笑)
その中で、一番印象に残ったのが、このお酒。
味は濃いめだけど、旨くてすっきり。
そして、香りに華があるんです。
720mlで1500円と、お値段は高めですが、旨いです。
満寿泉 通にも似た味わいで、こちらのほうが雑味がなく、すっきり感が勝っています。
ところで、このお酒の名前をどこかで聞いたことがあるなと考えていて、やっと思い出しました。
白黒TVで見たように思うので、かなり昔のTV CMです。
「社長になりたきゃ、これを飲め〜♪ うんざん、うんざん、うんざ、ざざざっ♪ う〜んざん♪」という歌のCM。
覚えている方、いらっしゃいますか?