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七尾 イル・ピアット ハタダのサーモンのクリームパスタ [おいしいもの]

七尾から穴水・輪島方面に向かって、市街地を抜けようとする場所にあるイタリアン・レストラン イル・ピアット ハタダ。

今回はぜひ寄りたいと思っていましたが、11時半過ぎまで射水で海王丸の全帆展帆を見ていたので、時間的にムリと思っていました。
例によって、ダメなら8番ラーメンということで。(笑)
0910海王丸全帆展帆.jpg
眩しいくらいに美しい船でした。

とりあえず、輪島方面に向かってひた走ると、カーナビの強力なアシストで七尾到着は13時前。
ランチをいただくことができました。

3種類あったランチのパスタから選んだのは、サーモンのクリームパスタ。
それは、これだけ生パスタだったので。
前日、黒部で生パスタを食べそこねていましたからね。

注文してから10分ほど、出てきたのは、こちら。
0910イルピアットハタダフットチーネ.jpg
幅広のフットチーネに控えめな量のクリームソース。
そこにサーモンとブロッコリー、チーズがトッピングされています。

これ、おいしいです。

正直言って、白いクリーム系のパスタは、あまり食べません。
食べるのは、何人かで食べに行って、それぞれ頼んで分け合うようなときくらい。
そういうときでも、おいしいと感じたことは、あまりありません。

でも、これはおいしい。

パスタ自体の歯応えも味もいいですし、香りの良いクリームソースがサーモンを受け止めて、まろやかなハーモニーを奏でています。

デザートは、能登産のサツマイモを使ったプディング。
0910イルピアットハタダデザート.jpg
濃厚な味の中に、ほっこりとしたサツマイモの存在が感じられました。

ぜひまた行きたいお店です。

今回の北陸の旅のレポートは、これで終わり。
本当なら、もう何店か行く予定だったのですが、帰途に就いたとたん、お財布が行方不明になるというアクシデント(21時間後に無事発見)があり、食事どころではなくなってしまったのです。

行けなかったお店には、また機会を見て出かけたいと思います、
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滑川 海辺の生活のほうれんそうとひき肉とチーズのカレー [おいしいもの]

滑川での夕食は、道の駅近くのカフェ「海辺の生活」に行きました。

ホテルのチェックインまでの時間、道の駅付近で時間をつぶし、そこからホテルへ向かう途中で見つけたお店です。決め手は、「こだわりカレー」という看板を見つけたこと。
今回は移動時間帯の関係で、高岡のデリーには行けないので、輪島に行くまでにどこかでおいしいカレーを食べておきたかったのです。

6時近くにホテルを出て、10分ほど歩いてお店へ。
0910海辺の生活外観.jpg
失礼な物言いですが、思ったより小洒落た店内。
そして、客層の女性率高し。というか、男性は私だけかも。

肝心のカレーは、タイカレーが1種類とインドカレーらしきものが1種類、洋風カレーが4種類。
どうやら洋風カレーが得意そうなので、ほうれんそうとひき肉とチーズのカレーにしました。
さらに、タンパク質補給のため、温泉玉子をプラス。
0910海辺の生活ほうれんそうひき肉チーズカレー.jpg
奥の湯飲みみたいなのは、温泉玉子の器です。

ほうれんそうは、ペーストにされているようで、形はありません。
ルーの色とほのかな味で、その存在が判ります。
チーズは、とろけるタイプのフレーク状のものが入っていて、その部分に当たると、チーズが糸を引きます。

味は、マイルドですが奥深そうな感じ。
ルーには、ほうれんそうだけでなく、色々と煮込んであるのでしょう。

とても落ち着ける店内で、お客さんが多いのもうなずけます。
店内の様子も紹介したかったのですが、写真を撮りまくるのも気が引けますので、止めました。
ご覧になりたい方は、お店の公式HPでご覧ください。

お店の公式HPは、こちら

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黒部 パスタ・カサリンガの小エビのアラビアータ [おいしいもの]

今回の北陸の旅での最初の食事は、富山の黒部にあるイタリアン・レストランのパスタ・カサリンガでした。

シルバーウィーク初日の朝、関越道・前橋ICから長岡経由で北陸道へ。
道路は混雑していたものの、渋滞はなく順調に進みました。

「この日のお昼は、高速のサービスエリアででも」と思っていたのに、お昼過ぎには富山県に入ってしまい、急遽予定を変更し、黒部ICで高速を降りました。
黒部には、おいしいイタリアンがあると、誰かが言っていたのを思い出したからです。

思い出したと言っても、お店の名前とか場所はわかりません。
とりあえず、国道8号に出て街を目指します。
どこか捜して、わからなかったら8番ラーメンでいいや、という算段。北陸での8番ラーメンの存在は、頼もしい限りです。

8号に出てすぐ、道路右側に「生パスタ」の看板を発見。
記憶では、オリジナルの素材を練り込んだ麺が特徴だったので、これだと思い突進しました。

思ったより小さな、かわいい外観の店舗。
0910カサリンガ外観.jpg
店内では、既に数組のファミリーが来店中で、空いているテーブルは1つだけ。
お店に入ると「一度にお客様が来てしまったので、パスタをお出しするのに30分くらいかかると思いますが、よろしいですか」と聞かれました。予定より早く到着してしまい、時間をもてあましているので、全く問題ありません。

車の中の荷物の整理や、地元の新聞を読んだりしているうちに、注文したお料理が出てきました。確かに、ほぼ30分だったので、ちょっとびっくりしました。
0910カサリンガ小エビのアラビアータ1.jpg
そして、「小エビ」が大きくて、たくさん入っていて、これもびっくり。
スーパーで売っているブラックタイガーより大きいのではないかと思うくらい。
これは小エビとは呼べません。(笑)

その「小エビ」は、小麦粉をつけてソテーしてあり、旨味がたっぷり。
じんわりとした辛味のソースとの対比が楽しめます。
0910カサリンガ小エビのアラビアータ2.jpg
今回の麺は生パスタではなく、乾麺。
食べ始めは、微かに芯があるアルデンテ状態で出てきて、食べている途中で芯がなくなるという、自分的には最高の状態でした。

フロアを担当しているのは、おそらくシェフの奥様。
一見、素っ気なさそうですが、待っている間に新聞や雑誌を用意してくれたり、しっかりお客さんをマネージしている接客も◎。

次回は、空いているときに行き、お薦めの生パスタをいただきたいと思いました。

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滑川 リンデンバウムのモーニング・セット [おいしいもの]

数年前、魚津駅近くのリンデンバウム魚津店で、このおいしそうなモーニング・セットを見て以来、いつか食べたいと思っていたのが、やっと実現しました。
0910リンデンバウムモーニング1.jpg
サラダのドレッシングは、すりおろしたタマネギとマスタード粒を使った刺激的なもの。
新鮮な野菜を引き立てます。
0910リンデンバウムモーニング2.jpg
パンは、自家製のフランス・ブレッドというもの。
トーストされた皮の部分は、パリパリです。
このパン、絶品。
目玉焼きを載せて、いただきました。

フルーツは、おそらくケーキ用の素材。
イチゴも、ケーキ用の解凍もののようですが、そのへんはご愛敬でしょうか。

ブレンド・コーヒーは、古風な酸味があるもの。
自分の好みではないですが、木立を通して差し込む明るい日差しと共に、気持ちのよい朝を迎えさせてくれました。
0910リンデンバウムの朝.jpg
パスタやカレーなど、食事系のメニューは11時からの提供だそう。
メニューの写真が、とても美味しそうだったので、また機会をみて訪れたいと思います。

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帯広 いっぴんの十勝豚丼 [おいしいもの]

北陸に出発する日の昼食は、大宮タカシマヤの北海道物産展で、十勝豚丼を食べてきました。

豚肉は好きなんですが、十勝豚丼は食べたことがありませんでした。
話には聞いても、北海道のイメージには合わない気がします。

しかし、今回の北海道物産展のチラシの写真が、実に見事だったのです。
大きなロース肉が、丼から溢れんばかりに何枚も載せられています。
それに加えて、野菜たっぷりのけんちん汁が付いて、1200円。

絶対に食べに行かなくては、と思ったのでした。

注文してから数分、出てきたのはこちら。
0910十勝豚丼セット.jpg
ちょっと、チラシの写真と違いましたが、お肉はおいしそうなので、許容範囲。

0910十勝豚丼アップ.jpg
なかなか良いロース肉を甘辛いたれで、芳ばしく焼いてあります。

おいしくいただいているうち、ふと、たれの味が気になり始めました。
何かに似ています。

そう、うなぎの蒲焼きのたれに似ています。

テーブルの上には、香辛料のセット。
お店の人に聞いてみると、一番右が山椒だそうです。
0910十勝豚丼香辛料.jpg
山椒のビンを取って、かけて食べてみました。

予想どおり、
うな丼味の豚丼です。(笑)

山椒が用意してあるということは、確信犯なんでしょうか。

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滑川 リンデンバウムの夏月(かづき) [おいしいもの]

今夜は、十五夜。
シルバーウィークに、北陸で満月のようなスイーツを見つけましたので、そのレポートを。

富山県滑川市と魚津市にお店を持つ、リンデンバウム。
スイーツとパンを製造・販売していて、滑川店では、店頭で選んだスイーツを併設されているカフェで、そのまま食べることもできます。
魚津店は、これまで何度も行きましたが、滑川店は初めて。
0910リンデンバウム外観.jpg
やっと、お店でスイーツがいただけます。

色々なスイーツに目移りしながら選んだのが、この夏月。
0910リンデンバウム夏月1.jpg
小振りの桃を丸ごと使い、種を抜いてコンフィし、種があった部分にクリームを入れて、小さなタルト台に載せて仕上げてあります。

カットすると、こんな感じ。
0910リンデンバウム夏月2.jpg

お味のほうは、うまく抑えられた桃の甘さが、気に入りました。
通り過ぎた夏の日の記憶に想いを馳せるような、そんな甘さなんです。

体裁は完全に洋菓子ですが、その姿と味で食べる人の心を動かすのは、和菓子のよう。
これは、大人のスイーツですね。

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長岡 旬食吉里の大漁めし [おいしいもの]

5連休の直前、大宮駅を挟んで東西に構える大宮タカシマヤと大宮そごうで、北海道物産展と新潟物産展が同時に開幕しました。

これは大変。
自分的には、北海道と新潟は物産展の中でも双璧。
これに対抗できるのは、九州物産展くらいでしょうか。

早速、新聞の折り込みチラシを見て、品定め。
お昼には、これ。夕飯には、これ。とか考えているのは楽しいです。

まずは、お昼を調達しようとしましたが、現地に行ってみるとチラシの写真と格差が。。。
急遽予定変更。
大宮そごうの新潟物産展で、旬食吉里の大漁めしを購入しました。
0909大漁めし1.jpg
そのとき「お客さん、このウニ、カニ見てよ、ウチのは生だよっ、おいしいよっ」と声をかけられ、頭の中で条件反射的に「ウ〜ニは生ウ〜ニ、向こう〜は佐渡よ♪」というメロディが流れたのは秘密です。

酢飯の上に載っているのは、上から左回りに鯛の昆布締め(下には生わかめ)、トコブシ(?)の煮付け、甘エビ、カニ足、ウニ、いくら、ホタテ、紅鮭、そして真ん中にはカニのほぐし身です。
0909大漁めし2.jpg
ウニは、期待したほどではありませんでしたが、他のものは非常においしかったです。
それでも、私には大きな不満が。
それは、ご飯が少な〜い!

容器が、上げ底になっていて、ご飯はかなり少なめ。
具の量とバランスが取れていないのが、とても残念。

味は良かったのですがねぇ。
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ラ・エムジェのルレ・フリュイとシュークリーム [おいしいもの]

JR与野駅の西口にあるラ・エムジェ。
パンと洋菓子の製造販売に加え、カフェをやっているお店です。

キレイなスイーツに惹かれて、初めて入ってみました。

今回購入したのは、ルレ・フリュイとシュークリームの2品。

まずは、ルレ・フリュイから。
0909ラエムジェルレフリュイ.jpg
フルーツはクリームの中に、メロンと桜桃、いちご。
そして、トップにはクランベリーとピスタチオと、贅沢に使われています。
フレッシュなフルーツのおいしさを引き立てているのが、ふわぁっとしたクリーム。
しっとりとしていて口溶けのよいスポンジと合わせて、軽い上品な食感です。
値段は400円とお高いですが、これはしかたないでしょう。

続いて、シュークリームです。
0909ラエムジェシュー.jpg
シュークリームには、やはり軽めのカスタードクリームが使われています。
一見固そうなシューは、口の中でクリームと共に溶けてゆく感じ。
これで180円は、お得かも知れません。

久々に良いお店を見つけた気がします。
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マキシム・ロール [おいしいもの]

誰が決めたのか、9月9日はロールケーキの日だそうです。
それを聞いたら、何となく食べたくなってしまいました。

家に帰るときに、つい買ってしまいましたよ。(笑)
0909マキシムロール.jpg
マキシム・ド・パリのマキシム・ロールです。

食べた感想は、軽〜い。

クリームは、生クリームとカスタードクリームの混合だそうですが、とても軽い感じ。
ほんのりとバニラが香るのがポイントでしょうか。
スポンジも、ふわっと軽いです。

単独で食べてもいいでしょうけど、バナナやキウイ、いちごなどのフルーツと一緒に食べると、お互いが引き立つ気がしました。

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かつおの醤油煮 山椒風味 [おいしいもの]

スーパーの鮮魚売り場には、早くも戻りがつおが並んでいます。

初がつおの頃よりも安くて、脂が乗っていると言われている戻りがつお。
鉄分も豊富なので、血が足りない自分には見逃せない食材です。

テレビ朝日の「おかずのクッキング」という番組で、土井善晴センセが「かつおのあらの山椒煮」をとても美味しそうに作っていたのを思い出し、かつおを一節買ってきて、似たようなものを作ってみました。
0909かつお醤油煮山椒風味.jpg
粉末でない山椒の実なんて、そうそう使わないので、レシピを少しアレンジ。
お醤油と山椒の風味がイイ感じでできたような気がします。

作り方は簡単。
下の材料のうち、かつお以外をお鍋に入れて、加熱。
かつおは、適当に切ってから熱した煮汁に投入し、中火で煮ます。
煮汁が減ってきたら、お玉などで、かつおに回しかけ、照りを出してできあがり。

  かつお 生で一節(約450g)
  山椒粉 小さじ2
  おろし生姜  4片ぶん
  水とお酒 各200cc
  グラニュー糖 32g(ヨーグルトに添付のもの4袋)
  醤油 大さじ5

味は、やや濃いめにできあがります。
薄味がお好きな場合は、お醤油を減らして、山椒、生姜、グラニュー糖を心持ち減らしてみてください。

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