SSブログ

くらかけ豆 [おいしいもの]

くらかけ豆(鞍掛豆)は、長野県の北部で作られている青大豆の一種。
お知り合いの方のブログによれば、なかなか地元でしか食べられないという豆だそうです。

そのブログでは、お酒のつまみに良いと紹介されていたので、気にかけていたところ、大宮駅コンコースのプチ物産展みたいなところで、ひっそりと売られていたのをゲットしました。
1001くらかけ豆生.jpg
大きさは1センチを少し超えるくらい。
普通の大豆より大きめです。

このくらかけ豆は、海苔(佃煮のほう)のような風味が特徴とのこと。
乾燥状態でも、微かに臭います。

基本的な食べ方は、塩ゆで。あるいは塩ゆでしたものに醤油、みりん、酒、出汁を加えて少し煮る浸し豆というもの。
塩ゆでだけの場合は、ゆでる前に水で一昼夜戻してから、塩を入れた湯で7−8分煮ます。
浸し豆の場合は、ゆでる前に水で一晩戻してから、もどした水に塩を入れて30分弱火で煮て、調味料を加えてさらに1−2分煮て火を止め、自然に冷まして味を染ませます。

こちらは塩ゆでしたもので、豆の大きさは2センチ前後になります。
1001くらかけ豆塩ゆで.jpg
枝豆のような味に微かな海苔の風味が加わって、なかなかオツな味です。

浸し豆のほうは、戻した水をそのまま使ったりお醤油も入ったりするので、もっと海苔の香りがします。
1001くらかけ豆浸し豆.jpg

日本酒、焼酎なんかには、ぴったりだと思います。
たぶん、ビールでも合うでしょう。

また買おうっと。

nice!(0)  コメント(2) 

姨捨正宗 特別純米酒 [今日のお酒]

ついに昨年末、長野駅前のお蕎麦屋さんで見つけました。
オバステ正宗の特別純米酒です。
1001オバステ正宗特別純米.jpg
特に銘酒というわけではありませんが、姨捨駅に行ったり、長野近辺を電車で移動したりしたときに、けっこう「オバステ正宗」の看板広告を見かけるので、気になっていたお酒。
でも、酒屋さんや飲食店ではあまり見かけず、自分的には幻のお酒でした。

今回も、酒屋さんなどを捜しても見つからなくて、半分諦めていました。
それが、何気に入ったお蕎麦屋さんに置いてあったのですから、偶然とは恐ろしいものです。

お味のほうは、至ってまとも。
常温で飲みましたが、締まった感じの中にお米の香りが感じられ、おいしくいただきました。
でも、このお店では180ccで780円という、かなりのお値段。
その影響ではないでしょうが、写真はピンぼけ、色も変に。(泣)

次回は酒屋さんで見つけて、家飲みしたいです。

nice!(0)  コメント(0) 

長野 レストランさくらの祝い肴2010 [おいしいもの]

年末年始は、またまた長野市に行ってきました。
そして、また、レストランさくらで祝い肴を。

でも、レストランさくらへ行ったのは予定外。
善光寺に初詣に行って、軽く食事をしてから新幹線で帰るつもりだったのですが、状況が変わってしまったのです。

雪が降って寒かったせいか、元日の善光寺はガラガラ。
奥に見えるのが本堂なんですが、ほとんど人が写っていません。
1001閑散とした善光寺.jpg
写真を撮った場所は、境内で唯一の100円おみくじがある売店前なので、普段ならこの付近も人でいっぱいのはず。それが、こんな閑散としているのですから、一生懸命拝んでも30分くらいで初詣は終了してしまいました。

新幹線の切符は、指定列車のみ有効の割引切符(別の列車では自由席でさえ無効)を購入してしまったため、帰るに帰れません。
まだ10時半でしたが、ダメ元で、昨年行ったレストランさくらに行ってみたところ、もう営業していたので、祝い肴をいただくことにしたのです。

出てきたのは、こちら。
1001西の門さくら祝い肴.jpg
お料理は、去年と同じもののよう。
でも、何となく去年と雰囲気が違います。
小さくて、華がないような。。。

カメラのメモリーカードには、去年撮影した画像が残っていたので比べてみました。
去年は、竹がより太くて節がないものを使い、竹の下に敷いたウラジロは、より多くのものが大胆に使われていました。

こちらが去年のもの。
0901さくら祝い肴.jpg

味は変わっていませんでしたが、ちょっと残念。
器の重要性を身をもって感じさせられました。

nice!(0)  コメント(2) 

春日部 さくらの木のマルゲリータ [おいしいもの]

先日、土浦へ行った帰り道、国道16号の赤信号で停車。
ふと、その交差点の案内板を見ると「南桜井駅左折」と書いてありました。

うーん、どこかで聞いたことのある駅名。
信号が変わる直前、駅前においしいお店があると教えてもらったと思いだし、進路変更。
名前はたしか「さくらの木」でしたが、何のお店かはわからないまま、駅の北側のショッピングセンターに駐車して、お店を探し始めました。

駅の北側をぐるりと回っても、わからず。
地下道を通って駅の反対側に行くと、ちょうど交番がありました。
そこにいたのは警察官ではなく、ボランティアの方。
お店の名前を言ってもわからないと、電話帳を見て調べ始め、いきなりお店に電話。
何のお店か確かめるだけのつもりだったのに、行かざるを得なくなてしまいました。。。。

場所を聞くと、何のことはありません。
交番の場所から直接見えないだけで、50mも離れていませんでした。。。

イタリア国旗が飾られているお店の前では、お髭の店主がお出迎え。
ここで、ようやくピザのお店だと思い出し、夕飯用にピザを作っていただきました。

目の前で、生地を起用にクルクル回して広げ、表面にはオリーブオイルを塗ります。
トマトソースを着け、最後にモッツァレラ・チーズを載せて、準備完了。
拳銃のグリップのような温度計で釜の中の温度を確認して、ピザを投入。

焼き上がったら、バジルを載せ、オリーブオイルを回しかけてできあがり。
この日は、紫バジルが手に入ったとのことで、ふつうのバジルと紫バジルを載せてもらいました。
0912さくらの木マルゲリータ1.jpg

0912さくらの木マルゲリータ2.jpg
できたては美味しそうだったのですが、家までは1時間弱。
このとおり、全体的にしんなりしてしまいました。。。
0912さくらの木マルゲリータ3.jpg
バジルを外して、店主の指示どおりオーブンで温め直して食べました。

生地は薄くても、モチモチした食感でおいしいです。
紫バジルは、優しい香り。
初めて食べました。

十分においしかったですが、やはり、できたてを食べたいです。
次回は、お店に食べに行きたいと思います。

nice!(2)  コメント(1) 

サダハル・アオキのピエロ(クリスマス・ケーキ) [おいしいもの]

タカシマヤ・カードのポイントを商品券に交換したところ、結構な金額になったので、ちょっとリッチなクリスマス・ケーキを購入しました。

パティスリー・サダハル・アオキ・パリのピエロというクリスマス・ケーキです。
0912サダハルアオキピエロ.jpg
このピエロは、タカシマヤ限定。
限定とは言っても、ケーキ型と味付けが違うものが、本店用と三越用、タカシマヤ用の3種類あるということ。それぞれの説明を見ると味付けは本店用のものが好みでしたが、受け取りのことと商品券での支払いを考えて、自宅に一番近いタカシマヤで購入しました。

表面は、一見するとココアパウダーがかかっているかのようですが、違います。
どうやら、チョコレートの薄いシェルに細かい模様が刻まれているように思います。
最初は慎重に扱っていましたが、間違って手で触ってしまっても平気でした。(笑)
道理で、飾ってあった見本と同じ場所にえくぼがあるわけです。
0912サダハルアオキピエロ断面.jpg
そのシェルの下には、パッションフルーツ風味のチョコレート・クリーム、ダックワーズ、プラリネ・クリーム、パッションフルーツ風味のチョコレート・クリーム、ダックワーズの順に重なっています。
色とりどりの円盤は、ビター・チョコレート、オーナメント・プレートは、ミルク・チョコレート。

これらが織りなす味は、なかなかのものでした。

ケーキの箱を開けたとたんに、チョコレートの濃厚な香りに襲われます。
その香りを感じながらカットして口に含むと、まず感じるのが、チョコレート・クリームのパッション・フルーツの味。
それが次第にがラズベリーのような味に変化してゆき、最後にはプラリネのナッツが香り立ちます。
ダックワーズには、ココナツのような味と食感も感じて、全体として、とても複雑で濃厚。

ケーキと言うよりは、ゴディバやデメルのプラリネ入りチョコレートを食べている感じ。
説明には「爽やかな甘さのケーキ」とありましたが、それは表面上。
濃いです。

大きさは20cmx12cmなので、2回で完食できると思っていたら、大間違い。
3回でも厳しいかも。。。
0912サダハルアオキケース.jpg
非常においしいですし、高価でも納得のケーキです。
ただ、もう少し小さくして、そのぶんお値段も下げていただくと、もっとうれしいです。

nice!(1)  コメント(0) 

PAULの人形パン [おいしいもの]

大宮駅エキナカのPAULでは、不定期に「お楽しみセット」という福袋的なものを販売します。

税込み1050円で、中身には1200-1300円程度の商品が入っているというもの。

その中に入っていたのが、このパン。
0912PAUL人形パン.jpg
クリスマス・シーズンになると売り出される人形パンです。
選んで購入したわけではないので、正確な名前はわかりません。(汗)
ジンジャーブレッドマンの一種でしょうか。

パンは堅めで駄菓子っぽい感じですが、チョコレートの味がしっかりしているので、おいしくいただけました。

そのほかに入っていたのは、大好物のパン・オ・レザン。
0912PAULパンオレザン.jpg
パン・オ・レザンは、オレンジが効いているダロワイユのほうが好みですが、PAULのパン・オ・レザンも好きです。

今回のお楽しみセットは、大当たりだったかも知れません。

nice!(0)  コメント(0) 

宇都宮 オーベルジュのシュトーレン [おいしいもの]

先週末、久しぶりに宇都宮に行ってきました。

しかし、持っていったデジカメは電池切れで、現地で食べたものは撮影できず。
脱力状態でしたが、とりあえず、大事な買い物は忘れませんでした。

オーベルジュのシュトーレンです。
0912オーベルジュシュトーレン.jpg
仕上げのバターを省くか、軽く仕上げている商品が多い中、このシュトーレンは、しっかりとバターを塗ってから砂糖をかけて作っています。
ところどころ砂糖がバターと馴染んで黄色くなっているのが、その証拠。

フルーツとナッツの入った生地に、砂糖とバターの力強いハーモニーが楽しめます。
0912オーベルジュシュトーレン1.jpg

気がつけば、クリスマスまで10日足らず。
うちでも、出番を待つサンタが待機中です。(笑)
0912待機中のサンタ.jpg

このところ明るいニュースがありませんが、心が弾むような良いことがありますように。

nice!(0)  コメント(2) 

秋葉原 ジャイヒンドのバターチキンカレー [おいしいもの]

突然に叔父が亡くなったり、バタバタしていて更新が滞ってしまいました。

ネタはあるので下書き記事は増え続けているんですが、気持ちが乗らずに、なかなか完成できず。
とりあえず、直近の記事を書き上げましたが、少しの間、更新のペースは落ちると思います。

日本橋に出かけた帰り道、秋葉原のジャイヒンドというインド料理のお店に行ってきました。
去年の秋に初めて行って気に入ったお店です。

ランチタイムのカレーは3種類で、バターチキン、玉子載せキーマ、ベジタブルから選びます。
今回は、バターチキンカレーを選び、ナンとカバブ、タンドリーチキン、サラダ、ミニサフランライス、ヨーグルト付きのBランチ(1050円)にしました。
0912ジャイヒンドバターチキンカレー.jpg

このお店のカレーは、口当たりはマイルドなのにスパイスが鋭い感じ。
その特徴は清涼感。
カーダモンでしょうか、口に残るすぅーっと爽やかな感じと辛味があとを引きます。

お肉は、見た目よりも多めです。
中にもたくさん沈んでいて、容積にして25%くらいあるかも。
自分的には、とてもうれしいです。

インド料理のお店には数知れず行きましたが、このお店のスパイスの質と使い方は出色。
TBSの「チューボーですよ」に呼ばれるのも頷けます。
確かにお薦めです。

nice!(0)  コメント(0) 

松川のサンふじりんご [おいしいもの]

趣味でお付き合いのある友人から、箱入りのりんごが突然に届きました。
長野県の伊那谷にある松川町、ご実家の近所で採れたりんごだそうです。
0911松川りんご外箱.jpg
「いつぞやのお礼」とのことですが、大したことはしてませんし、みなさんが得したぶんは、その時点で多少還元していただいているので、ちょっと恐縮。
りんごは好きなので、お礼のメールをして、ありがたくごちそうになりました。

Lサイズのりんごが11個で5kg。
0911松川りんご.jpg
大きいです。
よくスーパーで安売りしているものとは、サイズが全然違います。(笑)
そして、ジューシーで甘い。

おいしいです。
ありがとうございました。

nice!(0)  コメント(0) 

ボジョレー・ヌーボー 2009 [今日のお酒]

ボジョレー・ヌーボーは、割高感があり、めったに解禁日に飲むことはありません。
しかし、今年は、いくつかの輸入元が安価な商品を提供しているので、久々に試してみました。
0911ボジョレーヌーボー2009.jpg
イオンが扱っているフィリップ・ド・メリーというブランドです。
何と、980円。
もちろん、ハーフサイズではありません。720mlです。
ビンがガラスでなく、ペットボトルなのも価格に貢献しているのでしょう。

売り場のPOPによれば「リヨンにて開催のトロフェ・リヨン・ボージョレ・ヌーヴォー・コンテストにて銀賞受賞」というふれこみで、「フルーティーでありながら、生き生きした果実味が感じられます」とのこと。
それなら、「フルーティーさはなく、生き生きした果実味が感じられる」ワインって、あるのか? と突っ込みを入れたくなってしまうのを抑えて、購入。

お味はというと、至って普通のおいしいワイン。
今まで飲んだことのあるボジョレー・ヌーボーのような、フルーティーさや果実味はさほど感じませんでしたが、タンニンとのバランスが良くて、新酒とは思えませんでした。
上出来のデイリー・ワインだと思います。

これを購入してからデパ地下に行ってみると、これまでどおり、3000円以上するボジョレー・ヌーボーを試飲販売していました。一番安いものでも2000円では買えません。
デパートの苦戦が言われていますが、これは強気すぎるような。。。
高級品の扱いも必要でしょうが、もう少し時流に乗った商売をしたほうが良いのでは、と思いました。

nice!(1)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。